GOLF

【初心者・ゴルフ用語】ダブルパーとは?意味・数え方確認

ダブルパーってなに?
パーが2つって意味?

こんなお悩みを解決する記事になっています。

ゴルフ歴16年のぼくがゴルフ用語の1つであるダブルパーの意味や実際の使用場面を具体例を用いてわかりやすく解説します。

また、ゴルフコンペのローカルルールなどでダブルパーが使われる可能性があるので覚えておきましょう!

スコア表記についての記事を探していた方は、まずは【初心者・ゴルフ用語】Parって何?スコアカードの表記・数え方をお読みください。

ローカルルールについては、【初心者・ゴルフ用語】ローカルルールとは?をお読みください。初心者に必要な最低限の知識が得られます。

【ゴルフ】ダブルパーとは?意味を確認

ダブルパーとは

基準値のパー(Par)の倍かかってホールアウトしたこと

を言います。

初心者ちゃんが悩んでいたように、パー(Par)が2つという意味ではありません。

ダブルパーの意味が確認できたので、ダブルパーの具体的な数え方はどうすればいいか確認していきましょう!

【ゴルフ】ダブルパーの数え方

ダブルパーの数え方は例を挙げて説明します。

たとえば、
パー(Par)3のホールで6打でホールアウトした場合
・パー(Par)4のコースで8打でホールアウトした場合
そのホールの基準値であるパー(Par)の2倍打っているのでダブルパーと表現します。

つまり、パー(Par)×2=ダブルパー ということです。

初心者ちゃん
初心者ちゃん
なるほどー!
パーの数じゃなくて、パーを2倍すればいいってことね!

ちなみに、トリプルパーというのもあって、トリプルパーはパーを3倍すれば大丈夫です。

トリプルパーは、ギブアップと同じようで同じでないです。ギブアップについては、【初心者・ゴルフ用語】ギブアップ!?困った時は諦めも大事!でわかりやすく解説しています。

コンペなどのローカルルールで、ダブルパー、トリプルパーで打ち切り(ホールアウトする)というルールが採用されていればプレーファストになるので覚えておきましょう。

 

【ゴルフ】ダブルパーの具体的な使用例

【ダブルパーの具体例1】

パー5のホールで10打でホールアウトした。

カートに戻り次のホールに向かっている途中に同伴者に今のホールは何打でホールアウトしたか聞かれた。

この場合は、「10打です。」もしくは「ダブルパーです。」と言えば大丈夫です。

【ダブルパーの具体例2】

パー4のホールで9打でホールアウトした。

カートに戻り次のホールに向かっている途中に同伴者に今のホールは何打でホールアウトしたか聞かれた。

この場合は、「9打です。」と言えば大丈夫です。

間違っても、「ダブルパープラス1打です。」と言わないようにしましょう。

【ダブルパーの具体例3】

前のホールでパーを取り、今のホールでもパーをとった。

カートに戻り次のホールに向かっている途中に同伴者に今のホールは何打でホールアウトしたか聞かれた。

前のホールと今のホールで連続でパーをとったので、「ダブルパーです。」と言った。

これは間違いです。

ダブルパーは、パーを2倍した打数でホールアウトした時に使用するゴルフ用語なので、この場合は「パーです。」が正解です。

 

まとめ

  • ダブルパーはパーを2倍したもの
  • パーを2つ取ったという意味ではない

一度覚えてしまえば、忘れないと思いますので、ここでしっかり覚えてスムーズなゴルフを目指していきましょう!

ゴルフ用語を覚えつつ、コースに向けて練習したり、ゴルフクラブを揃えたりしていきましょう。

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