僕が初心者のときにゴルフコースに行った話です。
必死にグリーンまでボールを打っていき、グリーンの周りを右往左往しながらやっとこさ載せる。
パターで小さな穴を目指しボールを打つ。
後少しのところで同伴者から、
と言われる。
えっ。なんで?と思いながらボールを拾う僕。
その正体は“OKパット”というルールだったのです。
上記のような経験をした初心者はたくさんいると思います。
今回は、悩みのタネである“OKパット”の解説記事です。
距離や数え方も解説してますので初心者の方は一読する価値ありです。
OKパットとは?
グリーン上でボールがカップに一定距離近づいたとき、同伴者から「OK」と言われればパットをせずにプレーしているボールを拾い上げることができます。
ローカルルールとは異なるのですが、コンペや仲間内でコースをまわったときは使用する機会があるので覚えておきましょう。
では、この一定距離というのは果たしてどれくらいなのでしょうか。
確認しましょう。
OKパットの距離は?
一般的にOKパットの距離はカップから1グリップ以内の距離と言われています。
OKパットの数え方は?
OKと言われる前に打っていた打数に1打加えた数をスコアカードに記入します。
なので、最後に打った打数が4打であれば、4打+1打( OKパット分)=5打となります。
OKと言われても本来は打つ予定だったので、忘れず1打加えましょう。
初心者の頃、僕はOKといわれた時点の打数だと思っていました。
ホールアウトしたとき、なんかスコアがいいなーと思って同伴者と確認したところ上記の事実に気づきました。
がっかりしたのを覚えてます。笑
みなさんは、僕の二の舞にならないように気をつけましょう!
また、いくらOKと言われても最後まで打ちたいという気持ちがあると思います。
しかし、後ろの組が詰まっている場合は素直に拾いましょう。
プレーファストになるので、あなたの素直さがゴルフ場全体に還元されます。
今回は短いですが以上です。
