横浜中華街で食べられる安くて美味しいランチない?
できれば、700円以下がいいんだけど。
こんなお悩みを解決できる記事となっています。
よく口コミ人気ランキングとかあるけど、ほんとかなーなんて疑うことありませんか。
今回は、横浜育ちのぼくが実際に横浜中華街で食べ歩いた平日ランチの中で700円以下だけど安くて美味しいお店を厳選して紹介します!
※仕事場が横浜中華街の近くで、3ヶ月間リサーチしていました。
本記事を読めば、ランチでのお店選びで失敗せず、横浜中華街のランチを満喫できますよ。
コスパ最強なので、ランチを食べた後に中華街の醍醐味である食べ歩きも気兼ねなくできますよ。お財布にやさしいです。
どのお店も一人でも入りやすいですよー。
ではでは、確認していきましょう。
目次
横浜中華街のランチでおすすめの安くて美味しいお店3選
さっそくですが、横浜中華街のランチでおすすめの安くて美味しいランチのお店を3店舗紹介したいと思います。
・馬さんの店(まさんの店)龍仙 本館
・牡丹園(ぼたんえん)
・萬来亭(ばんらいてい)
上記、3店舗が安くて美味しいランチを提供してくれます。
毎日ランチに横浜中華街に行き最終的にこの3店舗によく行くようになりました。
なぜ、700円以下なのかというと、探せば500円以下とかあるんですけど、正直何が入っているかわからないです。笑
友人は、他の店のランチで500円のフカヒレ玉子炒めを食べたらしいんですが、「あれは春雨だ!!(フカヒレじゃなくて)」と言っていました。笑
もの好きなあなたは挑戦してみてください。
本題に戻りまして、1店舗ずつ写真付きで紹介していきたいと思います。
【ランチ】馬さんの店(まさんの店)龍仙 本館

横浜中華街の長安道の通りにあるお店で、朝7時から深夜まで営業している庶民派のお店です。
年中無休で営業しており、店内は有名人の写真でいっぱいです。
電子マネーのPaypayも使うことができます。
【営業時間】am7:00〜深夜 ※定休日なし
馬さんの店 龍仙 本館のランチメニュー

650円以下のランチを食べることができます。
ランチメニューは、日によって変わることもあり今回載せている写真とは異なることもあります。
おかゆも人気のお店で野菜粥は500円、鳥粥は600円とリーズナブルな値段で食べることができます。(他にも種類アリ。)
女性がお粥のみオーダーした時は、少し量が多いと思います。友人と行った時は、おかゆはシェアして、もう一品何か違うものを食べることをオススメします。
※お粥の値段は仕入れ値で変動する可能性ありです。特に野菜粥は550円の時期もあるようです。
※2019/10〜は消費税増税の影響で上記が税別価格になってしまいました。そのため、715円となっていますのでご注意ください。
馬さんの店 龍仙 本館のランチメニュー~実際の写真~
チャーハンとラーメンのセット

料金:650円
チャーハンは、ソーセージを使用していて昔ながらのチャーハンという感じ。
どこか安心する味わいとなっています。
ラーメンも薄味で美味しいですが、チャーシューは硬めなので注意です。
油淋鶏(ゆーりんちー)

料金:650円
ボリューム満点で食べ応えありです。
外はサクッと、中はジューシーと行った感じです。
写真には写っていないですが、杏仁豆腐、ザーサイ付きです。
ザーサイは生姜風味に味付けされていて美味しいです。
馬さんの店 龍仙 本館へのアクセス
馬さんの店 龍仙 本館へは、JR京浜東北線 石川町(北口)から行った方が近いです。
馬さんの店(まさんの店)は、龍仙“本館”と“市馬館”があります。
今回紹介しているのは、龍仙 市馬館ではなく龍仙“本館”の方なので注意してください。
ちなみに、龍仙“本館”の方が本店となっています。
【ランチ】牡丹園(ぼたんえん)

広東料理のお店。中華街通りと関帝廟(かんていびょう)通りの“香港路”という路地にあります。道じゃなくて路地です。横浜中華街の路地のイメージは、左右にお店がびっしり並んでいるイメージです。
牛バラチャーハンが有名なお店です。あんまり宣伝されていないけど、牛バラカレーも美味しいのでオススメです。
中華街の接客は基本的に諦めているのですが、牡丹園(ぼたんえん)はおかみさんが親しみやすく基本的に気分良く帰れます。笑
店内は、横浜DeNAベイスターズの写真やらサインやらが溢れているので横浜DeNAベイスターズファンは一度は行かないといけないお店です。
2階席もあるので1階席が埋まっていても諦めないでください。
【営業時間】
平日:11:30~14:30、16:30~20:30
土・日・祝:11:30~20:30
※定休日は月曜、ラストオーダーは基本的には30分前まで
牡丹園(ぼたんえん)のランチメニュー

600円〜700円(税込)以下で食べられます。
ランチメニューは日によって変わるので、注意が必要です。
これ食べたいなって思っていってもランチメニューになかったりしますが、基本的に全て美味しいので潰しが利きます。
※消費税の増税で100円ほど値上がりした商品もありますが700円以下は健在です。(2019年10月時点)
牡丹園(ぼたんえん)のランチメニュー~実際の写真~
青椒肉絲(チンジャオロースー)

料金:700円
中華といえば、青椒肉絲(チンジャオロースー)!!
ボリューム満点で、ご飯が止まらなかったです。
牡丹園(ぼたんえん)は、ランチの時ご飯がおかわりできます。
スープも胃に優しい味わいで、大根とトマトが入っています。
デザート付きのランチメニューは杏仁豆腐がついてきます。

牡丹園(ぼたんえん)の杏仁豆腐は柔らかく、口の中でとろける感じです。
この杏仁豆腐もかなりオススメなので杏仁好きな方はデザート付きのランチメニューを選ぶといいですよ。
牛バラカレーとミニワンタンのセット

料金:700円
ワンタンセットで700円ですよ!!
牛バラカレーの味はやや濃いめで、牛バラは口の中でとろけて美味しいです。
濃いめの味の牛バラを薄味のワンタンスープが中和してくれて、また濃いめの味が欲しくなって、、、の繰り返しです。笑
食が勝手に進みます。
定休日は月曜日でして、月曜日が祝日とかだと振替で火曜がお休みになることがあるので注意が必要です。
牡丹園(ぼたんえん)のアクセス
みなとみらい線 元町・中華街駅(中華街口)徒歩5分
JR京浜東北線 石川町(北口)徒歩8分
【ランチ】萬来亭(ばんらいてい)

上海料理のお店。
上海焼きそばが有名なお店で、使用する麺もオリジナルという気合の入れ込み具合。
今回は、ランチメニューを紹介しているので写真はないですが、お腹いっぱいにしたい方はオススメです。
【営業時間】
月~水・金:11:30〜14:30、17:00〜21:00
土・日・祝:11:00〜21:00
※定休日は木曜日
萬来亭(ばんらいてい)のランチメニュー

萬来亭(ばんらいてい)の平日ランチメニューです。
650円(税込)以下で食べられます。
こちらも、ランチメニューは日によって変わります。
萬来亭(ばんらいてい)のランチメニューは写真のようにわかりやすく外に置かれているので食べたいものがあるか確認してから入りましょう。
萬来亭(ばんらいてい)のランチメニュー~実際の写真~
豚肉と黒豆の炒め

ランチセットのスープとおしんこ

豚肉と黒豆の炒めものは、味は濃すぎず深みがある感じ。黒豆効果なのでしょうか?
ちょっぴりニンニクが効いていたので気になる方は注意です。笑
付け合わせの漬け物が美味しかったです。
漬物の味付けが一般的なザーサイっぽい味付けで、豆にとたくあんに絡むんですよね。
ランチだけど、ビールが欲しくなるので気をつけてください。笑
萬来亭(ばんらいてい)のアクセス
みなとみらい線 元町・中華街駅(出入口2) 徒歩4分
JR京浜東北線 石川町駅(北口) 徒歩7分
まとめ
・馬さんの店(まさんの店)龍仙 本館
庶民派ランチを楽しみたいあなたにオススメ
・牡丹園(ぼたんえん)
広東料理を食べたいあなた、横浜DeNAベイスターズ好きなあなたにオススメ
・萬来亭(ばんらいてい)
上海料理が気になるあなたにオススメ
今回紹介した、「馬さんの店(まさんの店)龍仙 本館」「
牡丹園(ぼたんえん)」「
萬来亭(ばんらいてい)」の3店舗は、横浜中華街で700円以下で食べられる安くて美味しいお店です。
平日のランチメニューなので、会社員や平日デートに来たカップル、観光客には嬉しいお店となっております。
休日であると、少し値段が上がるところもあるようですが、休日はお客さんがたくさん来ますし仕方がないですね。
どのお店も一人で入りやすくリーズナブルでした。
コスパ最強の「馬さんの店(まさんの店)龍仙 本館」「
牡丹園(ぼたんえん)」「
萬来亭(ばんらいてい)」でランチをして、残りの時間は中華街で焼き小籠包やタピオカを購入し食べ歩きましょう。
満足度は高く、間違いなしですよ。
※本記事は、2019年10月時点での内容となっています。