どうも、Kojiです。
コースに行くとこんな言葉を耳にしませんか?
こんなお悩みを解決します。
本記事はリプレースという用語について解説していきます。
リプレース。。。英語が得意な人ならなんとなく想像がつくかな?
わかりやすく解説していきたいと思います。
では、確認していきましょう!
リプレースとは?
“ピックアップ(拾い上げた)したボールを元の位置に置くこと”をさします。
英語で書くと、“Replace”となります。
なんで急に英語?と思ったあなた!
理由があって、語源を知った方が関連付けがしやすく記憶の定着に役に立つからです。
ではでは、この“Replace”の語源をたどるために分解してみましょう!
Re + placeと分解するとわかりやすいですかね。
“Re”は、“再び”という意味です。
“place”は、名詞だと場所という意味ですが、動詞だと“置く”という意味になります。
なので、直訳すると“再び置く”となります。
だから、Replaceっていうんですね!
カタカナだけだと覚えにくいですが、英語に分解してみると覚えやすいです。
次にレプレースの方法を確認しましょう!
リプレースの方法
先ほど確認した通り“再び置くだけ”です。
写真で確認しましょう!

写真のように持っている球、つまりコースでいうところの拾い上げた球を再び地面に置くことです。
こんな動きになります。
ちなみに、ドロップとは違うから注意してくださいね!
ドロップは膝の高さから落とす方法で、リプレースは元の位置に置く方法なので分けて考えてくださいね。
リプレースってどんな時に使うの?
ではこのリプレースどんな時に使うのでしょうか?
実際の事例を見て、確認していきましょう!
【事例1】
紛失球だと思い、拾い上げたら同伴者の球であった
→無罰でリプレースします。
【事例2】
球が泥だらけで自分の球か見分けがつかない
→無罰でマークして、拾い上げ確認し、リプレースします。
【事例3】
小枝を取り除いたらボールが動いてしまった。
→ボールが動いた原因が小枝を除いた行為にある場合は1罰打を加えてリプレースします。
【事例4】
球が切れてしまったので取り替えたい
→球が切れたり、割れたりした場合は無罰で取り替えられる。マークして拾い上げ、新しい球をリプレースする。
【事例5】
2つの球が接近して打つ際に邪魔になる
→無罰で1つの球をマークして、もう1人が打ち終わったらマークした場所にリプレースします。
ざっと事例紹介しましたが、まだまだリプレースに関するルールはあります。
もうわけわからんぞ、頭から煙が出てきた!
ぷすぷすぷす。。。ドッカーン!って方は一度目を閉じましょう。
そして落ち着いたらもう一度見てください。
1度に理解するのは難しいので何回か見て少しずつ覚えていきましょう。
実際にコースに出て、疑問に思ったら同伴者に聞いたり、本記事を読み返してみてください。
ここまで読めばリプレースの意味は大丈夫だと思います。
後はコースに出て実践して、リプレースに関するルールを覚えていきましょう!
