こんなお悩みを解決します。
今回は、“フェアウェイ”と“ラフ”についての記事です。
コースに行くと自然と耳にし、知らない間に身についている言葉だと思います。
しかし、あまりコースに行く機会がない人にとっては、ついつい「なんだっけ?」となる言葉でもあると思います。
本記事を読めばフェアウェイとラフについてはもう迷うことはなくなります。
わかりやすく図解を用いて説明しています。
早速ですが下の写真を見てください。

水色の線より
左側がフェアウェイでしょうか?ラフでしょうか?
右側がフェアウェイでしょうか?ラフでしょうか?
一緒に確認していきましょう!
フェアウェイとは?
芝が短くかられている部分のこと。
この部分にボールが乗ると次に打つ際にゴルフクラブのフェースがきれいに入りやすくミスショットのリスクが減ります。
ティーショットを打った後にフェアウェイに乗ると、フェアウェイキープと言ってフェアウェイキープ率という数字に関係してきます。
ラフとは?
フェアウェイの外側にある芝が長い部分のこと。
夏だと芝も長く生き生きしているためクラブを振った時の芝の抵抗が強いことが多いです。
冬場は乾燥してたり、芝自体が短かったりしているため芝の抵抗はそれほど強くないことが多いです。
いずれにしろ、フェアウェイに比べてゴルフクラブでボールを直接打てなくなります。
なぜかというと、ゴルフクラブのフェースとボールの間に芝がどうしても挟まれてしまうのです。
芝が挟まれると、ボールのスピンが効きづらく、ボールも上がりません。
スピンが効かないのですからボールが上がらないのは当然ですよね。
ラフから打つと、いつもより飛距離が出ないか、出すぎるかの現象が起きます。
ヘッドスピードが遅い人は飛距離が出ない確率が高いです。
ヘッドスピードが早い人はフライヤーといって通常よりも飛距離が出てしまうことがあるので注意が必要です。
芝の長さにもよりますが、短い番手をもってフルスイングをしたほうが無難な結果が得られると思います。
ちなみに、ロングアイアンはかなりパワーが必要!!
そのため、初心者のうちは短い番手でラフから脱出することを心がけましょう!
それが結果として良い方向へ導いてくれます。
さてさて、そろそろ最初の問題の答え合せをしましょう!
どっちがフェアウェイ?ラフ?
正解は、下の写真の通りです。

あなたは正解できたでしょうか?
コースにいけば自然と覚えるものですが、なんだっけ?となったら是非この記事を思い出して見てください!
思い出すだけじゃなくてまた見にきてもらえると尚嬉しいです!
ゴルフ用語をコツコツと覚えていきましょう!
