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作業療法士に将来性はなし|稼ぐなら転職したほうがいい【悲報】

作業療法士って将来稼げるの?

こんなお悩みを解決します。

前回、作業療法士の将来性についての記事を書きました。

作業療法士の将来についての記事のアイキャッチ画像
作業療法士の将来性について|作業療法士が解説【ポジションが必要】終身雇用が崩壊しつつあり、個人の働き方に重きが置かれている中、作業療法士は大丈夫だなんて思っていませんか。作業療法士も例外ではありません。今後作業療法士を続けていく上での作業療法士の将来性について記事にしています。...

その時は、作業療法士として働き続けられるかどうかという点から、個人の市場価値が高められるなら将来はあるという話をしました。

今回は、作業療法士として将来稼ぎ快適な生活を送れるかという点でお話ししたいと思います。

結論から言いますと、将来、作業療法士で働き続けるなら生活は送れるが贅沢はできないということになります。

悲しい現実ではありますが、知っておいて損はないかと思います。

作業療法士の将来について

作業療法士の将来性を考える上で、現在、作業療法士が病院や介護施設で生涯どれだけ働いているかご存知ですか?

以下のデータは厚労省のサイトで平成31年に発表された理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の需給調査の割合です。

 

年齢別の作業療法士・理学療法士の割合

年齢別作業療法士・理学療法士の割合

出典元:厚生労働省|理学療法士・作業療法士分科会資料

 

この表の数値を見ると、作業療法士として働いている50歳以上の人は5%以下になっています。このデータが公表される約30年前に現役合格した作業療法士が該当すると思います。

30年前ともなると、養成校の数も現在よりは少なく純粋な比較対象にはなりません。また、病院と介護施設に勤務している人数の割合なので、一概にこれが全てという訳ではありませんが将来の参考になると思います。

思っている以上に作業療法士として働き続けている人は少ないなという印象ではないでしょうか。

 

作業療法士の収入形態

作業療法士の収入形態ですが、収入形態には2つあることはご存知かと思います。

  1. 労働収入
  2. 不労所得

上記2つの収入形態があることはよく言われてまして、初めて聞くという人は要チェックです。

①労働収入とは

文字通り働いた分だけ収入を得られること。

病院や施設で作業療法士として働くと9:00~18:00など拘束時間がありますよね。

また、残業すれば残業した分だけ手当がもらえます。

あなたが働いた分だけお金をもらえる収入のことを言います。

②不労所得とは

働かなくても資産が勝手に運用してくれること。

たとえば、

  • 不動産
  • 投資

などがわかりやすいですかね。

 

作業療法士の収入形態

作業療法士は働いた分しか収入が得られないため労働収入ということになります。

単純に体が動かなくなれば病院や介護施設で作業療法士として働きたいと思っても収入は得られないということになります。

作業療法士の将来性について|作業療法士が解説【ポジションが必要】の記事にも書きましたが、個人の市場価値が高まらなければ生き抜いて行くのは厳しいです。

どの業界でも言えることですが、個人の市場価値を高めることは知っておいて損はないかと思います。

この現実を知った上で作業療法士として働くか、働かないかは大きな差がついていくと思います。

実際、僕は病院勤めの時には言われた仕事だけ行い、学会発表も言われた学会だけ参加してというダメな作業療法士ライフを送ってきました。

言われたことだけでなく、挑戦したい領域が見つかることで、作業療法士として目的意識を持って活動できている気がします。

僕の場合は転職をして、多くの療法士や分野に関わったことが良い刺激となりました。

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作業療法士の平均年収

作業療法士は労働収入という話をしました。

実際にもらう給料はどうでしょうか。

以前、作業療法士の平均年収について、作業療法士の平均年収はいくらか|やりがい搾取で悲しい現実しかない件に記事にしました。

すでに、作業療法士として働いているあなたには実感があ流と思いますが、医療職としては高くないですよね。

特に毎週勉強会に行っている意識高い系の療法士にとっては本当に低く感じると思います。

確かに患者は喜ぶけど、雇っている側からしたら労働力の一人に過ぎないので個人の評価は高まりにくいです。

悲観的なことばかりですが、実際給料が低くて勉強会に行く余裕がない人も多いのではないでしょうか?

探せば、5000円ほどの勉強会もありますが、有名講師が行なっている1万円以上の勉強会に比べると質が低いです。

質が低いし、大半が知っている内容だったりするのでお金を無駄にした感がハンパないです。

最近ではリハノメといったサブスクがあるので、以前よりはお財布に優しく勉強ができる環境が整っているかなと思います。

では、将来生き抜いていくためにはどうすればいいかを考えていきましょう。

作業療法士が将来生き抜くためにはどうすればいいか

将来生き抜くためには、

  1. 作業療法士として生き抜くか
  2. 将来を異業種で生き抜くか

のどちらかになると思います。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

将来を作業療法士として生き抜く場合

作業療法士は、やりがいがある仕事です。

これは、まぎれもない事実だと思います。

ある日、突然、病に襲われた患者の人生をともに背負って歩んでいき、日常生活を送れるようにすることはもちろん、患者の身体的・精神的な痛みを少しでも和らげるように支援する仕事です。

作業療法士が好きならやめないほうがいいです。

患者のことを真摯に考え、治療を行い、退院後も患者らしく生活できるよう支援する。

こんな素敵な仕事はないと思います。

実際に僕もそんな思いで作業療法を行なっていました。

4年目あたりですかね。お給料をもらった時に手取り20万を超えず絶望しました。

それが僕がこのまま作業療法士として将来を築いていって大丈夫かと感じた瞬間でした。

作業療法士という職業は、昇給も少なく、病院勤務だと副業がダメなところがほとんどなので病院勤めだと増やす手段もないですね。

唯一の増やす手段は、「条件の良いところに転職する」です。

非公開求人であれば、高収入のところも多く、転職エージェントについてもらえば収入面の交渉もしてくれたりします。

作業療法士にオススメの転職サイト
  • PT/OT専門の転職情報(PT/OT人材バンク)
    地域に応じて対応可能で年収500万クラスの求人も多数扱っています。
    非公開求人も多数扱っているので、まずはここに登録しておけばいいでしょう。
  • リハのお仕事
    理学療法士・作業療法士・言語聴覚士向けの転職支援サービス。施設や病院内の人間関係や評判など、求人票に書かれていない情報も充実しています。
  • PTOTキャリアナビ
    在籍コンサルタントの半数以上が介護、看護、医療分野で10年以上の経験を持ったベテラン揃い。東京都/神奈川県/千葉県/埼玉県の案件多め。該当するなら登録の価値あり。
  • マイナビコメディカル|マイナビのコメディカルバージョン
    マイナビのコメディカル用の転職サイトで理学療法士、作業療法士、言語聴覚士は登録しておいて損はないです。厚労省の認可が下りている案件を扱っており、地方の方にも対応。
  • DODA|非公開求人多数
    上記2つに比べると案件は偏りがありますが、80%が非公開求人なのでエージェント登録すると非公開案件を教えてもらえます。
PT/OT人材バンク

 

将来を異業種で生き抜く場合

転職するしかないです。

未経験分野なので、どうすればいいか全くわからないと思います。

ハローワークに行ってブラック企業にあたったらどうしようとか考えると思います。

ハローワークで探し続けるのもいいですが、あなたの時間を効率的に使うためにも転職エージェントに登録するのが確実です。

実際に僕は転職経験がありますが、自分で調べて転職したときは時間もかかりましたし、ブラックな職場に就職しました。

その後、働きつつ転職エージェントに登録し転職活動を行なった後は問題なく勤めることができています。

転職エージェントに登録すれば、担当のエージェントが未経験分野で必要なことを教えてくれ、転職サポートもしてくれます。

あなた自身が何も調べないのはNGです。やりたいこと・得意なことを仕事にしましょう。

収入面では、言われたことだけを行う作業療法士に将来はないので個人のブランディングに力を入れていきましょう。

今回は以上です。

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